よもぎ蒸しとサウナの違い part1

よもぎ蒸しとサウナの一番大きな違いは汗です。

サウナもよもぎ蒸しも

汗をかくことを目的にしていると思っている人は少なくありません。

確かにどちらも汗をかきますが、実際には全く違うものです。

サウナは、スチームなどを発生させて80~100度になる室内で汗をかいて

細胞の働きを活発化させて血液の循環を良くする効果があります。

表面から温めるので暑い時やお風呂に入った時に出る汗と同じ

ややベタベタした身体の表面の汗腺から出る汗です。

また、あまり長時間入れないのも特徴で

口で息をすると内臓に影響があるので

鼻で息をしなければいけないとも言われています。

よもぎ蒸しは、生薬を椅子の下で煮だして

発生した蒸気で身体を温めます。

専用のガウンを着るので蒸気はガウンの中にとどまり

膣、肛門、子宮など女性のデリケートなところを温めて

皮膚だけではなく粘膜からも生薬の成分が吸収されていくため

身体が芯から温まります。

そのため、よもぎ蒸しは岩盤浴と同じサラサラした汗で

『皮膚腺』から出るのです。

体内に蓄積された有害金属や化学物質などの毒素は

水に溶けにくいので皮脂と結びつき

汗腺ではなく『皮脂腺』から排出されます。

デトックスで必要なことは『皮脂腺』から出る汗です☆

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